オートミールの特徴
オートミールは全粒穀物のため、食物繊維やミネラルが豊富です。
とくに食物繊維は玄米の約3倍とたっぷり。
食物繊維は便秘解消に役立ち、善玉菌のエサになることで腸内環境の改善が期待できます。
さらに、水溶性食物繊維のβ-グルカンは糖の吸収をおだやかにしてくれるので、血糖値の急上昇を抑える効果があります。
料理方法もお手軽で色々使えますよ。
今回はラトビア産のオートミールを使って食べた感想をもとに購入を検討している方は、参考にしていただければ幸いです。
スーパー玉出でラドビア産のオートミールを発見!
早速お好み焼きやホットケーキにして頂きましたが、特に気になる点はなく美味しく頂きました。
クイックオーツは粒が細かいため、米化するよりも何かと混ぜてオーバーナイト(前日の晩に冷蔵庫に混ぜて寝かしておく)するのがおすすめです。
オートミールをオーバーナイトさせること
オートミールを一晩水分につけて出来上がる冷たいお粥のことをオーバーナイトオーツと言います。
水や牛乳などと混ぜてレンジで加熱して食べてる方が多いかと思います。私も最初はロードオーツタイプのオートミールを米化にしてお米がわりの食べ方で食べていました。
しかしオートミールの味も食感も段々と飽きてきて、ヨーグルトやお豆腐に混ぜて冷蔵庫でふやかし次の日にオートミールのホットケーキやお好み焼きに小麦粉がわりとして使ってみたのです。
米化からの小麦粉化ですね。
オートミールの味や食感もなくなり美味しくって食べやすい!
お家から小麦粉は置かなくなりました。
オートミールをオーバーナイトさせると・・・
・冷やすことによってレジスタンとスターチが腸内細菌の餌となり肥満を防いでくれる
・寝る前に作って翌朝すぐ食べることが出来る
・食べやすくなる
・料理の幅が広がる
ラトビアとはどんな国?
ラトビアのことを知らなかったので少し調べてみました。
ラトビアはリトアニアとエストニアの間に位置する、バルト海に面した国です。
その景観は、長く広がるビーチと広大な森林が特徴です。
首都リガにはアールヌーボー様式の木造建築物や大きな中央市場、そして聖ペテロ教会のある中世の旧市街があります。
また、現地の工芸品、音楽、食べ物に関するラトビア野外民俗博物館などの博物館もあります。
調べてみるとラドビアの主食はじゃがいもとお肉。黒パン料理があるんだそう!
オートミールの取りすぎ注意
- 体質に合わない人の場合は便秘をしやすくなる
- 食べすぎると太る
- 加糖して食べ続けると生活習慣病の原因にも
オートミールはそのままだと味が独特な分、好みがはっきりと分かれます。
甘いシロップなど加えて食べることも多いでしょう。
しかしオートミールは腹持ちが良い分、適量な糖質が含まれており、そこに加糖して食べると糖質オーバーの原因にもなります。
毎日加糖して調理したものを食べるのは、あまりおすすめできません。
私は加糖する場合、はちみつやラカントsを使っています。
また『ヨーグルトがお腹に合わない』といった人がいるように、オートミールの食物繊維が体質的に合わない人もいます。
食べるたびに下痢や便秘をするといった人は、毎日食べるのをやめて一日おきにしたり、食べる量を減らす必要があります。
毎食オートミールを食べるのではなく、1日1食の炭水化物としての置き換えでバランスよく食事を楽しみましょう!!