最近髪が薄くなってきた、抜け毛が多い、髪が細くなってきた、ボリュームが減ってきたという髪に関する髪の悩みはありませんか?
皆さんの中にも男性女性問わず悩みを抱えている人は多いと思います。
このような悩みに髪に良いにシャンプーを変えたり、薬を飲んだりとアプローチしている方も結構いるかと思います。また、遺伝や年齢で諦めて何もしていない方もいるでしょう。
今回は髪のケアをしている人もしていない人も多くの人が・・・
・知らず知らずのうちに髪を失ってしまっている
・髪にダメージを与えてしまう悪い習慣をしてしまっている
髪に悪い習慣をやめることを週間化するのは大変ですが、やめるだけで効果が高くなるので是非習慣化することをお勧めします。
人気売れ筋の頭皮に良い育毛剤こちらから☟
ダイエットをする
食べ物を極端に制限していたり、何度もリバウンドをしてるダイエットは髪にも悪い影響が出るそうです。髪の成長に必要な栄養素が減ってしまったり不足してしまう。髪の毛はとくべつ生きていく上での重要な部位ではないため、栄養は心臓や腎臓に真っ先にいき、生命維持を優先し髪の毛は後回しです。過度な食事制限は髪の毛までの栄養がいきわたらないという事になりますね。
過度なダイエットは・・・
・髪への栄養が不足してしまいヘアサイクルが乱れ、成長途中の髪が抜けやすくなる
・毛が細く、生えにくくなる
・薄毛や抜け毛の原因になる
また過度なダイエットによりストレスがかかり続けると髪の毛の成長はすぐに止まってしまい、健康的な食事を再開した後でも通常、脱毛は数ヶ月続いてしまうそうです。髪の毛が最適に成長せず、脱毛がおこってしまう危険性がある。そして過剰な食事制限はホルモンバランスが乱れてしまいます。女性ホルモンの一種であるエストロゲン(髪の成長に重要)が乱れると髪が薄くなたり、髪の毛トラブルの原因にもつながるそう。
髪の毛に必要なタンパク質が不足することで脱毛がおっこたり、髪が薄くなったりする危険性もあります。適正な量のタンパク質でバランスの取れた食事を摂ることは髪の成長のために重要ですね。
痩せて綺麗になりたいがために始めたダイエットが髪がボロボロになってしまったら、本末転倒ですよね。見た目が劣化してしまうとそれがまたストレスにもなってしまいます。ダイエットは食事の欲求との戦いでもありますのでストレスは少なからずかかってしまいます。食事コントロールは永遠の課題ですが、過度なダイエットは薄毛にも大きく関係していることがわかってきました。
ダイエットによるストレス・・・
・ホルモンが乱れる
・睡眠の質が悪化
・睡眠不足になり、髪を元気にしてくれる成長ホルモンが減少
・活性酸素が発生し、身体中の細胞が錆びる
・暴飲暴食してしまう
・ジャンキーなものばかり食べてしまう
ストレスをかかえ自律神経が乱れると、交感神経が優位に・・・
血管が収縮し血流が悪くなる→髪に栄養が行き渡りにくくなり、薄毛や抜け毛の原因になる
このようにストレスを抱えることで連鎖反応が起こってしまうことも。さまざまな悪影響が身体中に広がってしまい、頭皮や髪にもその悪影響がででしまうのです。
ダイエットをするなら1ヶ月0、5〜1キロくらい減量するような、適度で緩めの長期的なダイエットにしよう!
お酒を飲みすぎる
お酒は「適量なら体にいい」とか「お酒は体に悪い」とかどちらも聞いたことがありませんか?専門家の中でも意見がわれるそうなのですが、どんな専門家にも共通するのは『お酒の飲みすぎ』は様々な健康被害をもたらすそうです!!髪の毛には直接的な原因ではなく間接的な原因にかかわっていることが示唆されています。
お酒の飲み過ぎによって髪にどんな影響が・・・
・アルコールは必要な栄養素(鉄・亜鉛・銅・タンパク質)を抑制・分解する
・必要な栄養素(鉄・亜鉛・銅)がの吸収に悪影響を与えてしまう可能性がある→薄毛や脱毛の原因に!
・アルコールにより脱水症状→毛包が乾燥し、時間と共に薄毛が引き起こされてしまう可能性がある
・ホルモンバランス(甲状腺のホルモン)が乱れてしまう→薄毛の原因
鉄分欠乏症は特に女性に多くて脱毛の原因になるので注意!!
タバコを吸う
多くの人はタバコの悪影響というと肺がんや呼吸器疾患などの病気を連想されるかと思います。しかし2018年に行われた研究ではタバコには7000万以上の有害物質が含まれており、少なくともそのうちの69の化学物質が癌を引き起こすということを明らかにしているそうです。有害物質を吸い込むと肺から血流に移動し、有害物質が体全体に流れ込みます。このように体全体にダメージを受ける可能性があります。そして髪にも2020年の研究で毛包が損傷し、脱毛のリスクが高まる可能性があることがわかりました。実際に『タバコを吸っている人と吸っていない人に髪の毛の抜け方に違いはあるのか?』を調べたところ吸っている人の方が髪の毛が抜ける人が多かったそうです。また研究の結果、タバコの煙に含まれる有害化学物質が毛包の細胞のDNAに損傷を与える可能性があると指摘されています。
ニコチンには血管を収縮させる作用があり、その結果血流に頭皮の細胞にまで行き届かない状態になります。頭皮の細胞が栄養不足に陥ってしまいがちになりますので、ニコチンと一酸化炭素は髪に悪い影響を与えてしまうといえるでしょう。また一酸化窒素は血中のヘモグロビンと結びやすいので、頭皮が酸欠を起こしやすい状態を作り出すそうです。
自分自身タバコを吸っていなくてもタバコの煙を吸い込むだけで、
吸っている人と同様の悪影響!!
間違った頭皮のケアをしている
日々の習慣が長期間積み重なることによって髪に影響を与えます。
間違った頭皮のケア
・ゴシゴシと頭皮を洗うのはNG(爪を立てて洗うことも)→指の腹でやさしく洗う
・きちんとシャンプーを洗い流す
・シャンプーのやりすぎは頭皮の皮脂バランスが悪化→抜け毛の原因(基本的に1日に1回までとする)
・ドライヤーやヘアーアイロンなどで髪に熱を与えすぎてしまうこと→使う頻度を減らし、熱の温度を下げる
・髪の毛の自然乾燥→頭皮にダメージを与えてしまうことになり髪の成長が阻害される可能性がある
ドライヤーは10〜15㎝ほど離してかけるように!
人気のあるシャンプー☟
気になるドライヤー・ヘアーアイロン☟
頭皮を糖化させている
糖化とは糖質の多い食事をしていて、体内に余った糖がタンパク質と結びついてAGEs(エージス)という老化物質を生成する反応のことを言います。AGEsは分解されにくく、私たちの体にどんどん蓄積してしまいます。肌や髪、骨など全身の老化が起こったりさらに体調不良や糖尿病・高血圧・がんといった病気のリスクを高めてしまうと言われております。
髪の成長をつかさどっているのは、毛根にある毛乳頭といわれる部分です。AGEsが毛根に蓄積してしまうと上手く髪の成長が働かず抜け毛になってしまいます。またメラノサイトにAGEsが溜まると、メラニン色素を十分に供給できなくなって白髪の原因にもなります。
糖質たっぷりのファストフードやインスタントの加工食品は髪のためにも食べないようにする!
ストレスを放置する
多くの人がストレスを抱えながら生活をしている、ストレス社会の中でストレスを溜め込みすぎてはいけないです。過剰なストレスは体も心も蝕んでいき、あらゆる病気の引き金になってしまいます。
髪にとってもストレスは抜け毛や薄毛の大きな原因です。
ストレスは目には見えないので放置してしまいがちですが、きちんと対処することが重要です。
具体的な髪に対する悪影響・・・
・交感神経が緊張し血管が収縮、血流が悪くなると頭皮にも血流が届きにくくなる。その結果髪が成長するために必要な栄養が届きにくくなる。
・ストレスによる暴飲暴食で糖化をまねいてしまい髪に悪影響がもたらされる
・睡眠不足になり成長ホルモンの量が減ってしまうと、髪の成長が妨げられてしまう危険性がある
過剰なストレスがかかりすぎたなと感じたら一目散にストレスから逃げよう!!
自分の健康を守れるのは自分だけである!!
いかがでしたか?
今回はこちらの本要約チャンネルさんのYouTubeを参考にさせていただきました☟
ここまで見てくださってありがとうございました!!
個人的にナイトキャップや髪に優しいブラシもおすすめですよ💓
年齢と老いに立ち向かいながら若々しくいたいですね💓